報道関係者各位

2016年07月25日

ペンティオ株式会社

ペンティオ、ドリコムにクラウドIDaaSサービスOneLoginを導入

~遠隔ユーザー管理をActive Directory不要で低コストに実現するOneLogin Desktop for Windows オプション~

ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷川 晴彦、以下ペンティオ)は、株式会社ドリコム(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:内藤 裕紀、以下ドリコム)にクラウドIDaaSサービス「OneLogin(ワン・ログイン、以下OneLogin)」を導入したことを発表します。

株式会社ドリコムがOneLoginを採用

株式会社ドリコムがOneLoginを採用

ドリコムは、人事データベースからLDAPとOneLoginを連携させ、SAML2.0プロビジョニングによるGoogleAppsのアカウント発行を自動化しました。また、OneLoginの導入にあたり、社内LDAP上に構築されたユーザーディレクトリ情報を元にクラウド上のOneLogin のロールが即時反映されることで、アプリケーション権限管理が自動化され、さらなる業務効率化が可能となりました。

これにより、ドリコムは開発プロジェクトリソースへのログインを一元化し、IDおよびパスワード運用管理を、より効率的に、よりセキュアに実現することが可能となりました。また、同時に短期構築可能だったことでコストメリットも享受できました。

ペンティオは、今後も増大する企業業務システム認証強化ニーズに、クラウドIDaaSサービスOneLoginのActive Directory連携, LDAP連携, RADIUS連携, vLDAP連携機能をご提供して参ります。
※下記OneLogin vLDAPを参照

本サービスの詳細は http://www.pentio.com/onelogin/ をご覧下さい。

■価格

OneLogin 価格

  • OneLogin Unlimitedプラン 月額 900円※1

※1 年間契約の金額です

IDaaSサービス「OneLogin」とは

ペンティオが提供するOneLoginは、クラウドとオンプレミス両サイトのユーザー認証が可能な、クラウドアカウント管理とWebシングルサインオン・サービスです。法人企業を主な対象とするこのサービスは、ユーザー認証の社内・社外の利便性と、IT管理者の管理工数削減に大きく貢献します。ユーザーは、Windows・Mac・iPad・iPhone・Androidなど多くのプラットフォームで利用することができます。また、本人認証としてIDとパスワードに加えてスマートフォンOTPやUSBトークン/ICカードを活用することもできます。クラウドアカウント管理は、企業内のActive Directory/LDAPのユーザー情報をOneLoginディレクトリに反映することができます。IT管理者は、各アプリのIDとパスワードをユーザー本人に伝えることなくアクセス権を提供する事が可能です。

OneLogin vLDAPとは

OneLogin Virtual LDAPサービス(vLDAP)は、クラウドベースのLDAPディレクトリとしてOneLoginを使用することで、OneLoginユーザーを認証する標準的方法を提供します。 OneLogin vLDAPを使用すると、LDAPエンドポイントを必要とする既存システム(レガシーシステム)との統合のために特に有用です。あなたがLDAPディレクトリを持っていない場合は、OneLogin vLDAPはLDAPディレクトリをOneLogin上に構築することができます。また、既にLDAPディレクトリを使用している場合は、OneLogin vLDAPはユーザー間で一貫性のあるDNの構造を提供するために使用することができます。

OneLogin vLDAPは、以下の4つの機能を提供します。

  • クラウドのIdMの採用により既存システム(レガシーシステム)と統合を可能にします。
  • クラウドのIdMサービスにより企業における多数のディレクトリ構造を統一する事を可能にします。
  • オンプレミスのレガシー統合に依存することなく、クラウドで新しいITアーキテクチャーを構築することを可能にします。
  • LDAPなどのレガシープロトコルを使用するシステムを含む、クラウドシステムの早期導入を可能にします。

SAML認証の現状

主要なクラウドサービスではSAML認証に対応しております。OneLoginにログイン認証をおこなえば連携サイトにはパスワードなしで強固なSAML認証で接続することができます。代表的なサービスは、Google Apps、Salesforce、Dropbox for business、Zohoなどです。日本のクラウドサービスもSAML認証対応がはじまっておりCybozu.comはペンティオがSAML認証を提供しました。今後は日本語サイトにおいてもSAML認証サイトが増えていくことが予見されます。SAML認証方式での連携をご希望のサービス事業者様には、SAML連携を実現するためのSAML Toolkitをご提供することが可能です。ペンティオまでご要望ください。

OneLoginでご利用いただける日本語サイトについて

「OneLogin」で利用可能なサイトはペンティオWebサイト(https://www.pentio.com/onelogin/apps/)でご覧いただけます。ご利用の日本語WebサイトとWebアプリケーションサービスが掲載されていることをご確認ください。もし一覧に含まれていない場合は、ペンティオまでご要望ください。 ペンティオは、日本のクラウドをOneLoginと連携できるよう協力し、日本の主要WebサービスやSaaSサービスをOneLoginですぐに利用できるようにアクセス設定構築を支援する業務も担当します。
*記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

OneLoginについて

OneLoginはユニファイドアクセス管理(Unified Access Management)のリーダーであり、組織が世界にアクセスできるようにします。
OneLoginは、組織がいつでもどこでも必要とするアプリやデータに簡単にアクセスできるようにします。 OneLogin Unified Access Management Platform は、世界中の何千もの企業に数百万のアイデンティティを提供し、クラウド環境とオンプレミス環境の両方に対応し、すべてのユーザー、デバイス、アプリケーションを統合して企業を変革します。 私たちはカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置きます。
詳細については こちら

ペンティオ株式会社について

ペンティオ株式会社は、クラウドアカウント管理SSOサービス「OneLogin」、マネージドPKIとクラウドRADIUSサービス「SecureW2」、PKIデバイス「YubiKey」、セキュリティ攻撃をAIで自動検知解析対処「Stellar Cyber」、クラウドログ管理セキュリティ監視「Sumo Logic」、特権アクセス管理と証跡保管「Safeguard」を提供する企業です。ペンティオは、OneLogin、SecureW2、YubiKey、Stellar Cyber、Sumo Logic、Safeguardで、クラウド利用者の鍵と認証、クラウドセキュリティの監視と対処に特化したSmart IDを提供しております。
詳細についてはこちら

ペンティオの連絡先

社名 ペンティオ株式会社
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-4 笠松千代田ビル 4F
代表者 長谷川 晴彦
URL https://www.pentio.com/aboutus/

*記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

担当者 ペンティオ株式会社 三留
TEL 03-6205-4508
E-Mail press@pentio.com

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