Smart Hooks
社外IPアドレスからのアクセスに対して、証明書認証を求める
Smart Hooksの活用例
Smart Hooks - 社外IPアドレスからのアクセスに対して、証明書認証を求める
こちらのページでは、Smart Hooks(pre-authentication Hook)の活用例として、「社外IPアドレスからのアクセスに対して、証明書認証を求める」方法について紹介させていただきます。
前提条件
- Manage All 権限のAPI Credentialsを作成している
手順
※掲載している画像はMacOSのものですが、Smart HooksはOSを問わず利用することができます- Postmanを起動して、ウィンドウ左上にある[Import]をクリックします
- 事前にダウンロードしたコレクション「Smart Hooks - Pentio Custom」をアップロードし、[Import]をクリックします
- 再度、ウィンドウ左上にある[Import]をクリックします
- 事前にダウンロードした環境変数「Smart Hooks - Pentio Custom」をアップロードし、[Import]をクリックします
-
アップロードした環境変数を開き、各項目を埋めたら、[Save]をクリックします
client_id
: OneLogin API のclient_idclient_secret
: OneLoginAPI のclient_secretapi-domain
: api.us.onelogin.comrole_id
: Smart Hooksを適用させたいユーザーが割り当たっているロールのロールIDcert_policy_id
: 変更したいポリシーのポリシーIDcompany_ip
: 会社のIPアドレス
- ウィンドウ右上のプルダウンから[Smart Hooks - Pentio Custom]を選択します
- 「Require Certificate Authentication for External Access」というリクエストを選び、[Send]をクリックします。画像のようなレスポンスが表示されたら成功です
挙動確認
社内IPアドレスからと、社外IPアドレスからのアクセスに対する挙動をそれぞれ確認しましょう。
社内IPアドレスからアクセスした時の挙動
社外IPアドレスからアクセスした時の挙動