2024年09月アップデート　〜manageとのSAML2.0 シングルサインオンを新たにサポート〜

manageとのSAML2.0 シングルサインオンを新たにサポート

ペンティオは、2024年8月にOneLoginとクラウドERP「manage（マネージ）」（旧: ManageOZO3）とのSAML2.0 シングルサインオン連携検証を実施し、無事に動作確認を完了いたしました。つきましては新たにSAML連携用ドキュメントを公開いたしましたのでご案内いたします。

OneLoginとmanageをSAML2.0でシングルサインオン連携することにより、お客様はOneLoginが提供するパスキーやクライアント証明書認証によるDevice Trustなど、より便利で強度の高い認証をmanageにご導入いただくことができます。組織における人事情報、給与情報、経理情報など機微なデータを扱うERPに対するセキュリティリスクを最小化しながら、エンドユーザーには以前よりも快適なユーザー体験を提供することができます。

下記ドキュメントにおいて、OneLoginとmanageのSAML連携に必要な設定手順をまとめております。manageをご利用中のお客様はぜひご覧いただき、OneLoginとの連携をご検討ください。

manage - SAML認証

【要対応】Netskope REST API 移行に伴うSCIM再設定のお願い

米国One Identityは、2024年8月16日(金)にOneLoginとNetskopeのユーザープロビジョニングに関する重要なお知らせをメールにてお送りいたしました。既に弊社ヘルプセンターにお知らせ記事を掲載しておりましたが、その内容について本メールでも改めてご案内いたします。

OneLoginは、Netskope社が先日発表いたしましたREST APIバージョンのアップグレードに伴い、Netskope REST API v1のサポートを2024年10月15日(火)をもって終了し、新たにNetskope REST API v2のサポートを開始いたしました。つきましては、OneLoginからNetskopeへのSCIMユーザープロビジョニングを継続してご利用いただくためには、お客様によるご対応が必要となります。

対象のお客様

Netskopeへのユーザープロビジョニングをご利用のお客様

対象ではないお客様

Netskopeへのユーザープロビジョニングをご利用ではないお客様
既にNetskope REST API v2へのバージョンアップがお済みのお客様
ユーザープロビジョニング機能を含まないライセンス(Starter、Enterprise、SSO または Advanced Pack)をご利用のお客様

必要な操作

Netskope APIバージョンをREST API v2へアップグレード

対応期限

2024年10月15日(火)

ペンティオでは、今回のNetskope REST APIバージョンのv1からv2への変更について、現在ご利用中のAPIバージョンの確認手順を含めた具体的なアップグレード操作手順を解説したドキュメントをご用意いたしました。OneLoginとNetskopeのユーザープロビジョニングをご利用中のお客様におかれましては、ドキュメントをご一読いただき、期日に余裕を持ってご対応くださいますようお願い申し上げます。

2024年8月16日(金) - Netskope REST API v1 サポート終了とREST API v2 設定手順のご案内