クラウドRADIUS認証 for Extreme Networks
SecureW2 クラウドRADIUS と Extreme Networks ExtremeWireless™ AP410C で会社支給PCのみ無線接続
SecureW2 RADIUSは、無線APに接続できるデバイスをクライアント証明書で制限できます。Extreme Networks ExtremeWireless™ AP410C等の無線APへの接続には、あらかじめEAP-TLS認証の証明書をデバイスに配布します。SecureW2 RADIUSはデバイス端末からの証明書認証要求に、世界リージョンに点在するクラウドRADIUSサービスで応えます。
クラウドRADIUS認証 for Extreme Networks Wi-Fi 構成図
無線APからの認証要求に、世界リージョンに点在するクラウドRADIUSが高速返答
SecureW2 RADIUSサービスはGlobalリージョンとAsiaリージョンの2リージョンのRADIUSサービスを提供します。ひとつのRADIUSリージョンにはプライマリIPとセカンダリIPのふたつのRADIUSサーバーIPを提供します。この結果4つのエンドポイントを提供します。さらにオプションでAsia2/ USA/ Europe/ OceaniaのGlobal RADIUSを追加提供することが可能です。これによりRADIUSレスポンスのレイテンシは1,500ms程度の高速なRADIUS返答を実現します。世界中に事業所を持つ国際企業における世界統一の認証基盤実現に貢献します。
証明書発行はIntune/JamfPro/等SCEP/ACME連携による、クライアント証明書自動発行
SecureW2 証明書発行はふたつの方式に対応。ひとつはSCEP(Simple Certificate Enrollment Protocol)やACME(Appleデバイスの自動証明書管理環境)連携でMDM管理下デバイスにクライアント証明書を自動発行・配布する方式。もうひとつはSecureW2独自でWin/macOS/iOS & iPadOS/Android/etcに証明書発行・配布の仕組みで提供する方式。社員が利用するデバイスはMDM管理による証明書自動発行機能により管理者は証明書発行業務から開放されます。MDM管理でないデバイスにはセルフオンボーディングで証明書を発行配布。
無線APに802.1x認証時にRADIUSがAPIでIDaaS上のステータスを取得して接続コントロール
SecureW2は、無線APに802.1x認証要求を受けると、その時点でリアルタイムにAPIでIDaaS上のステータスを確認する機能。IDaaSでユーザーステータスが「Active」になっている場合は802.1x認証を許可返答し、「Suspend」になっている場合は802.1x認証を否認返答する機能。無線接続に有効なクライアント証明書を保持するデバイスの無線AP接続において、リアルタイムにIDaaSステータスによって接続可否をコントロールできます。これにより証明書の有効・失効によるタイムラグから解放され、即時反映が可能です。
コンプライアンス認定として SOC2 Type1 Report 取得済み
外部のコンプライアンス認定として SOC2 Type 1 Report を2024年取得済み。ISO27001:2013 も取得済みです。安心してご利用いただくことが可能です。
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この資料でわかること
・Extreme NetworksとSecureW2の連携
・Extreme Networks AP410C 特徴
・SecureW2クラウドRADIUSの機能
(資料の一部)SecureW2 RADIUSは、無線APに接続できるデバイスをクライアント証明書で制限できます。Extreme Networks ExtremeWireless AP410C等の無線APへの接続には、あらかじめEAP-TLS認証の証明書をデバイスに配布します。SecureW2 RADIUSはデバイスからの証明書認証要求に、世界リージョンに点在するクラウドRADIUSサービスで応えます。
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※トライアル環境の準備には数日要することになります。