2024年10月アップデート 〜Terraformを用いたMicrosoft 365ライセンス管理の効率化とリスク軽減〜
Terraformを用いたMicrosoft 365ライセンス管理の効率化とリスク軽減
Microsoft 365のライセンス割り当てルールの管理に複雑さを感じたことはありませんか? ルールが増えれば増えるほど、管理の負担は大幅に増加し、GUIベースでの作業は人為的ミスのリスクを高めます。そこで、より効率的で安全な管理方法として、Terraformを活用した手法をご紹介いたします。
Terraformを使用することで、以下のような利点が得られます:
CLIベースでのユーザー、ルール、ライセンスの効率的な管理
- GUIベースの作業と比較して、テキストベースでルールの作成、編集ができるため、ルールのコピーなどの操作が容易になります
GitHubなどのバージョン管理サービスとの連携
- 変更の追跡が容易になり、必要に応じて以前の状態に簡単に戻せます
人為的ミスの大幅な削減
- Terraform planコマンドやコードレビューのプロセスにより、実際の変更を適用する前に差分を確認できます
ペンティオでは、Terraformを使用したMicrosoft 365のライセンス管理に関する詳細なドキュメントを作成いたしました。このドキュメントには、現在GUIベースで管理している環境からTerraformを用いた管理へスムーズに移行するための手法も詳しく解説しています。既存の設定を損なうことなく、新しい効率的な管理方法へ移行することが可能ですので、ぜひご活用ください。
ユーザープロビジョニングのAPIトークン失効を見逃さない!通知機能の活用法
OneLoginの「Notification」機能を活用すれば、ユーザープロビジョニングに使用するAPIトークンが失効した際、即座に通知を受け取り、迅速に対処することができます。APIトークンは、OneLogin上で設定変更がなくても、プロビジョニング先サービスの仕様によって、定期的または予期せず失効する場合があります。これにより、プロビジョニングが一時的に停止し、アカウントの作成・削除・編集ができなくなる可能性があります。
このような事態に備えるため、ペンティオではAPIトークン失効時の通知テンプレートを日本語化し、情報量を充実させた形でご提供します。OneLoginは標準でAccount Ownerに通知を送信しますが、英語表示や情報の簡略さが原因で、プロビジョニングの停止に気づきにくいという課題がありました。
今回お届けするペンティオ版の通知テンプレートを設定いただくことで、Account Ownerに加え、他の管理者(Super User)にも通知を送信し、トークン失効に素早く対応できるようになります。さらに、通知メールにはアプリコネクタ設定画面へのリンクが含まれているため、すぐにプロビジョニング再開の対応が可能です。
ペンティオでは、Microsoft 365を例としたAPIトークンの再取得手順についても記事にまとめております。通知メールとあわせてご覧いただくことで、対応に迷うことなくプロビジョニングをリスタートできます。ぜひご活用ください!
2024年10月度も各サービスとの連携を強化しました
ペンティオでは2024年10月に下記サービスとのシングルサインオン連携用カタログコネクタを新たに追加しました。
新たに追加されたカタログコネクタは下記のとおりです。
追加されたカタログコネクタ
- 推薦管理システム MS Agent[Form-based認証]
お知らせ 2024年度10月度 - 新規対応アプリ もあわせてご覧ください。
新規作成・更新されたペンティオ独自ドキュメント・お知らせ